1.前半からの続き
先行者のトレースを利用し、新しもやまコースから荒島岳山頂にたどり着きました。山頂にはイスとテーブルが設置されており、雄大な景色を楽しむことができました。日帰りの登山者横目に相方さんとイグルーを作る様子をお伝えしました。後半では山頂からの日没、下山、お風呂とご飯の様子をお伝えします。
2.コースタイム(めんだこの実際)
1日目:S駐車場(410m)7:12ー地点①(594m)8:03ー11:34地点②(1204m)12:03ー地点③(1520m)13:20ー荒島岳(1523m)13:24G
2日目:S荒島岳6:20ー前荒島岳()6:34ーシャクナゲ平6:55ーリフト終点7:56ー8:28勝原コース登山口8:45ー勝原駅9:05G
勝原コースに難所はありませんが、今回朝は山頂が霧で真っ白だったので、方向がわかりにくかったです。地図とコンパスはお忘れなく!!
3.ルート紹介
⬆️山頂からの夕日です。左は白山、右は真反対方向です。こういう景色が見られるのでわざわざ重いキャンプ装備を背負ってくるのです♪♫
⬅️山頂の朝は風が強くて写真を撮っていられませんでした(T0T)写真は前荒島岳から少し下ったところです。樹林帯に入り風が弱まったので一安心です。
⬆️シャクナゲ平に到着です。看板がだいぶ埋まってますね。周りは木に覆われていて展望はありませんが、冬は暴風・夏は木陰になってゆっくりできそうです。
⬅️リフト終点であり、昔はここからが荒島岳登山口だったようです。ここは展望があり広いので、山に向かう皆さんが休憩していました。
⬅️急登を下ってやっと勝原コース登山口に到着です。写真右の建物がトイレですが、冬季閉鎖中でした。
今回はここから電車で車へ戻ります。一休憩した再度出発です!
4.下山口→登山口へ
⬆️勝原コース登山口から20分歩くと勝原駅に到着です。9:20駅着、10:27に電車がきました。1時間の間に駅前で濡れた装備を乾かしたり、お昼寝したりのんびり過ごしました。大野市のタクシー会社にも電話してみましたがつながりませんでした。
⬆️乗車時間約10分で目的の越前下山駅に到着です。8分位は荒島岳裾野を貫通しているトンネルの中でした。駅から下ったところに駐車場があります。荒島岳はもう周回してくれと言っているような駅の配置ですね。
5.お風呂「平成の湯」さん
⬆️新しのやま登山口から、1.1km3分(自動車)のところにある「平成の湯」さんにお邪魔しました。宿泊施設やレストランも同じ敷地内にあります。週末限定で地元の方が作ったまいたけご飯弁当やシフォンケーキが売られています。他にもキャラクターグッズやちょっとしたお菓子も買えます。
利用料金 大人 600円/人 子供(4歳~小学生) 300円/人
利用時間 平日:12時~20時 土日祝:10時~21時
定休日 火曜日 他メンテナンス休館日あり
泉質 九頭竜温泉 アルカリ単純泉 ※2024.2.18現在
★施設は入って左手の券売機で購入して▶靴を靴入れに入れ▶靴入れの鍵と入浴券をフロントに渡すと▶脱衣所のロッカーの鍵がもらえます。
内湯と露天風呂(壺湯)
6.下山後のご飯
⬆️平成の湯さんから12.8km13分(自動車)のところに「道の駅越前おおの 荒島の郷」さんにお昼を食べに寄りました。モンベル併設のとても大きな道の駅です。お惣菜やフードコートも充実してます!冷たい越前そばとコロッケを頂きました。辛味大根ではなかったですが、おつゆがビックリするくらいとっても美味しかったです♪オススメです!
7.まとめ
新しもやまコースは先行者が1人いただけで、他の人を見かけることはありませんでした。逆に勝原コースはすれちがいで数え切れないくらい多くの人がいました。人がいて安心、ということもありますが、山を独占している感を味わえるので新しもやまコースを選んで正解でした。また、 850~1000mの間の急登を下るのが辛い、ということで途中で急遽周回コースに変更したのですが、とっても良かったです!同じ道を辿るより、より荒島岳を知れて魅力的に感じました。お風呂も気持ちよく、下山後のご飯にも困らず、全体を通して楽しめました!まだ中出(なかんで)コースを歩いていないので、次回はそこからかな、と妄想します(^v^)v ではまた次の巡った先で!